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人気ブランドとコラボレーションした高級携帯電話「ブランドケータイ（ブランド携帯）」が数年前から話題。
販売価格が1000万円もする「超高級」も登場する。

オーダーメードで1000万円を超えるブランド携帯、中心価格でも日本円にして100万円のブランド携帯「Vertu」を販売するのは世界最大の携帯電話機会社ノキア。

「Vertu」は世界48ヵ国でVertuブランド専門店、百貨店、高級時計・宝石店のみで販売され、宝石や貴金属をあしらっていることから「ラグジュアリー携帯」などとも呼ばれている。

ブランド携帯「Vertu」の従来機種は、日本の通信システムと互換性がなかったが、今回日本で利用できる端末を開発。日本市場には満を持して登場だ。

イタリア高級ファッションブランドのプラダは韓国のＬＧ電子とコラボしたプラダブランドの携帯電話「ＰＲＡＤＡ　Phone by ＬＧ」をＮＴＴドコモから発売予定。

プラダとＬＧ電子が初期段階から共同開発し、これまでにないデザインや操作性、高級感を盛り込んだ機種。

数字キーがなく、タッチパネル式の画面に現れる数字を押してダイヤルするなど、独特のデザインと操作性を実現している。

Motorolaとイタリアのデザインブランド Dolce&Gabbana（ドルチェ＆ガッバーナ・NTTドコモ端末）は、ゴールドとシルバーを用いた新バージョンの「RAZR V3i」をリリース。

ゴールドのボディーにブラックを差し色に使ったドルチェ＆ガッバーナブランドならではのゴージャスさで、｢DG｣の文字が付いたストラップと携帯ケースのセット価格7万5000円で売り出したところ販売開始後まもなく完売。

同電話機には、専用の壁紙、スクリーンセーバ、MP3の着信音、アニメーション、そしてD&Gがデザインした金のペンダントも付属する。