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携帯電話の月額料金。各携帯電話会社が携帯電話そのものを高くするかわりに、月額料金の安いプランを導入した。携帯電話の利用者が毎月払う金額はどう変わったか。

携帯電話端末の買い替えが頻繁な20代、30代は、低額コースにも敏感。基本料金を、より安いコースに変えたことで、月額料金が減った人も多く端末価格を引き上げるプラン導入後は月額料金が減った人が多いようだ。ただし、年代別の一人当たりの平均月額料金は、最も高い７０００円台。

逆に40代は端末価格を引き上げるプラン導入後は月額料金が増えた人が多い。理由としてはデータ通信利用・パケット料金が増えて全体の料金が増えたことのようだ。

携帯電話料金が減った理由は多い順に「基本料金を安いコースに変えた」「通話分が減った」「データ通信利用・パケット料金が減った」「有料コンテンツの利用が減った」「携帯電話会社を変えた」など。

携帯電話料金が増えた理由は多い順に「データ通信利用・パケット料金が増えた」「通話分が増えた」「基本料金をより高いコースに変えた」「携帯電話会社を変えた」「有料コンテンツの利用が増えた」など。

あたりまえのようだが、結局はデータ通信、パケット、通話を控えることが料金を減らすコツのようだ。